ミントリキュールとビールのカクテルであるミントビアに関する網羅的な情報を知りたいですか?
本記事ではミントビアの栄養成分、作り方を解説します!
なお、おすすめの作り方を分かりやすく解説しています。
作り方だけを見たい方は、目次から「ミントビアの作り方」をクリックすれば見れます。
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ミントビアとは
ミントビアとは、ビールとミントリキュールを使ったビアカクテルです。
ミントリキュールは清涼感ある甘めのお酒です。
ポイント
フレッシュなミントから抽出したオイルをスピリッツ(蒸留酒)に配合したリキュールであり、アルコール度数は高め。
なお、ミントリキュールはかなり味が濃いので基本的には割って使います。
今回は、ミントリキュールで一番有名なGET27を使います。
それでは、順に見ていきましょう!
ミントビアの栄養成分(カロリー・糖質)
栄養成分は以下のとおりです。
なお、本記事ではビールの代わりにノンアルコールビールの「クラウスターラー」を使用しています。
成分(1杯約300ml) | 含有量(1杯約300ml) |
エネルギー | 160kcal |
炭水化物(糖質) | 26g |
参考
クラウスターラー270mlとミントリキュール30ml(合計約300ml)の栄養成分を概算しています。
炭水化物(糖質)は約26gであり、糖質はかなり多めです。
ミントリキュールの糖質が100gあたり39gと非常に高いので、全体の糖質量も多くなっています。
ちなみに、1日あたりの糖質の摂取量の目安は次のとおり。
ポイント
ダイエット中の方:60g以下
体重維持したい方:120g以下
身長や体重、性別によって変動しますが、おおよその目安にしていただければと思います。
なお、糖質を摂っても太りにくくなる方法は「ビールを毎日飲んでも太らない方法」で紹介しています。
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ミントビアの度数
ビール + ミントリキュール
アルコール度数は約6〜7%です。
ミントリキュールのアルコール度数は21%と高いですが、使う量は少量のため、ミントビアのアルコール度数はそこまで高くなりません。
ビールとミントリキュールの割合によってアルコール度数は変わりますが、ミントビアの度数は7%くらいという認識でOKです。
アルコール度数
ビール :4〜6%
ミントリキュール:21%
ノンアルコールビール + ミントリキュール
アルコール度数は約2%です。
ミントリキュールのアルコール度数は高いですが、ノンアルコールビールで割って作ると約2%と度数は低くなります。
なお、本記事で紹介するのはノンアルコールのミントビアです。
ミントビアの作り方
カクテルといっても、ミントビアは材料が少ないため、誰でも簡単に作ることができます!
順にみていきましょう!
材料
材料は次の2つです!
材料
ビール :270ml
ミントリキュール:30ml
ビール
本記事では「ビール」ではなく「ノンアルコールビール」のクラウスターラーを使用しています。
クラウスターラーは非常にコクのあるノンアルコールビールなので、割材としてカクテルにも使える優秀さんです。
作り方は「ビール」でも「ノンアルコールビール」でも変わらないので、適宜置き換えてお読みください!
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ミントリキュール
今回は世界で最も有名なGET27を使用しました。
ちなみに、GET27の「27」は、当初製造していた頃のアルコール度数が27度であった名残です。
今は21度なので、少し飲みやすくなっています。
費用・価格
1杯約300ml作るのに、約160円〜です。
内訳は次のとおり。
費用
クラウスターラー :90円〜
ミントリキュール:70円〜
クラウスターラーは本格的なノンアルコールビールにも関わらず、Amazonで1本(330ml)あたり約100円〜買えます。
37種類のノンアルコールビールを実飲しましたが、ダントツのコスパであったので、興味のある方はお試しください。
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作り方
手順は次のとおり。
作り方
- ミントリキュールを30ml注ぐ
- グラスいっぱいにビールを注ぐ
ビール:ミントリキュール=7:1
step
1ミントリキュールを30ml注ぐ
分量は大体でOKです。
お好みの濃さを探してみてください。
ポイント
ミントリキュールは濃いため、ビールと交互に入れるとよく混ざります。
今回はグラデーションを作るため、最初にミントリキュールを全て入れました。
step
2グラスいっぱいにビールを注ぐ
綺麗にできましたね!
少し勢いをつけて注げばしっかり泡もできますよ!
それでは、ミントビアをレビューしていきます!
ミントビアのレビュー
いよいよ実飲です!
泡は粗めですが、しっかりと泡立ちました。
クラウスターラーの泡は本来きめ細かく、もこもこの泡立ちですが、ミントリキュールを入れた影響がでていますね。
少し見づらいですが、泡は粗めで、泡立もちも悪くなりました。
ビアカクテルにすると、どうしても泡立ちは悪くなりますね。
肝心の味は...!?
「懐かしい感じのミント風味」
ミントリキュールの甘さと、ミントの爽快感を後から感じます。
ミントビアの甘さと風味から、なんとなくチョコミントのアイスを思い出しました。笑
全体的にミントリキュールの甘さとミント特有の爽快感が際立っているため、ビールの風味はやや隠れぎみでした。
ミントビアは食前酒として飲まれることが多いようですが、個人的には食後にリフレッシュのために飲むのもアリかと思います。
ミント好きの方はぜひお試しください!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ミントビアの美味しい作り方を紹介しました。
ミントビアは材料は少ないので、誰でも簡単に作れます。
1杯(300ml)あたり160円〜で作れるので、興味のある方はぜひお試しください!
以上、参考になれば嬉しいです。