ダブルカルチャード｜ビールとカルピスを使ったカクテルの作り方

カルピスとビールのカクテルであるダブルカルチャードに関する網羅的な情報を知りたいですか？

本記事ではダブルカルチャードの栄養成分、作り方を解説します！

なお、おすすめの作り方を分かりやすく解説しています。

作り方だけを見たい方は、目次から「ダブルカルチャードの作り方」をクリックすれば見れます。

ダブルカルチャードとは

ダブルカルチャードとは、ビールとカルピスを使ったビールのカクテルです。

ダブルカルチャードの意味は次のとおり。

つまり、ビールとカルピスは「２つとも発酵食品」ということから命名されたそうです。

カルピスは日本の商品なので、ダブルカルチャードはもちろん日本生まれのカクテルになります。

なお、ダブルカルチャードが誕生したのは2011年であり、まだ歴史が浅いカクテルのため認知度も低めです。

認知度は低いといえども、密かにブームになっています。

実飲して、もし美味しかったら布教したいと思います！

（まずかったらお蔵入りです。笑）

カルピスは甘いので、太りやすいイメージがありますが、最近では糖質オフのカルピスも売られています。

今回は糖質６０％オフのカルピスを使用しました！

（筆者がダイエット中なので・・・笑）

それでは、順に見ていきましょう！

ダブルカルチャードの栄養成分（カロリー・糖質）

栄養成分は以下のとおりです。

なお、本記事ではビールの代わりにノンアルコールビールの「クラウスターラー」を使用しています。

炭水化物（糖質）は約20gであり、糖質はそこまで多くないです。

「糖質60%オフのカルピス原液」で糖質は100mlあたり5.7gでした。

ちなみに、１日あたりの糖質の摂取量の目安は次のとおり。

身長や体重、性別によって変動しますが、おおよその目安にしていただければと思います。

なお、糖質を摂っても太りにくくなる方法は「ビールを毎日飲んでも太らない方法」で紹介しています。

ダブルカルチャードの度数

ビール + カルピス原液

アルコール度数は約4.5％です。

ダブルカルチャードはビールと少量のカルピス原液で作るため、アルコール度数はビールとほぼ変わりません。

ビールとカルピスの割合によってアルコール度数は変わりますが、ダブルカルチャードの度数は4.5％くらいという認識でOKです。

なお、アルコール度数はカルピス（30ml）で概算しています。

ノンアルコールビール + カルピス原液

アルコール度数は０％です。

当たり前ですが、ノンアルコールビールとカルピスはどちらもノンアルコールのため、ダブルカルチャードのアルコール度数は０％になります。

なお、本記事で紹介するのはノンアルコールのダブルカルチャードです。

ダブルカルチャードの作り方

カクテルといっても、ダブルカルチャードは材料が少ないため、誰でも簡単に作ることができます！

順にみていきましょう！

材料

材料は次の２つです！

今回はビールの代わりにノンアルコールビールを270ml使用しています。

完成したダブルカルチャードのアルコール度数は約4.5％です。

ビール

本記事では「ビール」ではなく「ノンアルコールビール」のクラウスターラーを使用しています。

クラウスターラーは非常にコクのあるノンアルコールビールなので、割材としてカクテルにも使える優秀さんです。

作り方は「ビール」でも「ノンアルコールビール」でも変わらないので、適宜置き換えてお読みください！

なお、ノンアルコールビールの使い方は以下の記事で紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

カルピス原液

今回使用したのは、糖質60%オフのカルピス原液です。

人口甘味料それ自体は、そこまで心配はいりませんが、妊婦や授乳中の方は注意が必要です。

詳しくは、以下の記事で詳しく紹介しています。

カルピス原液が無い場合は、カルピスウォーターではなく、カルピスソーダを使うようにしましょう。

カルピスウォーターまたはカルピスソーダで割って作る際は、ビールとの割合が半々になります。

炭酸を含まないカルピスウォーターで作ると、ダブルカルチャードの爽快感が薄れてしまうため、炭酸を含むカルピスソーダを使うようにしましょう。

費用・価格

１杯約300ml作るのに、約110円〜です。

内訳は次のとおり。

クラウスターラーは本格的なノンアルコールビールにも関わらず、Amazonで１本(330ml)あたり約100円〜買えます。

37種類のノンアルコールビールを実飲しましたが、ダントツのコスパであったので、興味のある方はお試しください。

作り方

手順は次のとおり。

step
1カルピス原液（30ml）をグラスに入れる

カルピスは５〜６倍希釈にしますが、分量はある程度適当でOKです！

お好みの味を探してみてくださいね。

グラスとカルピスも十分に冷やしておくと、より美味しくダブルカルチャードを作ることができます。

step
2グラスいっぱいにビールを注ぐ

半分注いだ時に少しかき混ぜる

カルピス原液が混ざりにくい時は、半分注いだ時に少しかき混ぜると、綺麗に混ぜることができます。

それでは、ダブルカルチャードをレビューしていきます！

ダブルカルチャードのレビュー

いよいよ実飲です！

ミルクセーキのような見た目ですね・・・！！

泡は粗めで、泡立ちはそこそこです。

クラウスターラーの泡は本来きめ細かく、もこもこの泡立ちですが、カルピス原液を入れた影響がでていますね。

少し見づらいですが、上から見ても粗めの泡が目立ちます。

肝心の味は...!?

「果実感・・・！？」

カルピスの甘味と、クラウスターラーの苦味で、果実のような風味がします。

甘味と渋味（苦味）をもつグレープフルーツのような感覚です。

（グレープフルーツの味ではありませんが、甘味と苦味のバランス感という意味です。）

これは、、、うまい・・・！！

ダブルカルチャードは、カルピスソーダでも作れるので、ぜひお試しください！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、ダブルカルチャードの美味しい作り方を紹介しました。

ダブルカルチャードは材料は少ないので、誰でも簡単に作れます。

１杯（300ml）あたり110円〜で作れるので、余っているカルピスがあったらぜひお試しください！

以上、参考になれば嬉しいです。