オレンジジュースとビールのカクテルであるオレンジビールに関する網羅的な情報を知りたいですか?
本記事では、オレンジビールの栄養成分、作り方などを解説します!
作り方だけを見たい方は、目次から「オレンジビールの作り方」をクリックすれば見れます。
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オレンジビールとは
オレンジビールとは、オレンジジュースとビールを使ったカクテルです。
その名の通り、色鮮やかな材料が活かされた華やかなカクテルです。
オレンジジュースにアマレットを加えるとランチボックスというカクテルになります。
それでは、オレンジビールについて、順に見ていきましょう!
オレンジビールの栄養成分(カロリー・糖質)
成分は以下のとおりです。
なお、本記事ではビールの代わりにノンアルコールビールの「クラウスターラー」を使用しています。
成分(1杯約300ml) | 含有量(1杯約300ml) |
エネルギー | 105kcal |
炭水化物(糖質) | 24g |
参考
クラウスターラー150mlとオレンジジュース150ml(合計約300ml)の栄養成分を概算しています。
炭水化物(糖質)が約24gであり、糖質が多めです。
1杯なら問題ありませんが、飲みすぎると太るので何杯も飲まないようにしましょう。
ちなみに、1日あたりの糖質の摂取量の目安は次のとおり。
ポイント
- ダイエット中の方:60g以下
- 体重維持したい方:120g以下
身長や体重、性別によって変動しますが、おおよその目安にしていただければと思います。
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オレンジビールの度数
ビール +オレンジジュース
アルコール度数は約2.5%です。
ビールとオレンジジュースを半々で割るため、アルコール度数は低めになります。
アルコール度数
- ビール :4〜6%
- オレンジジュース:0%
ノンアルコールビール +オレンジジュース
アルコール度数は約0%です
当たり前ですが、材料はどちらもアルコールを含まないため、ノンアルコールです。
なお、本記事で紹介するのはノンアルコールビールのオレンジビールです。
オレンジビールの作り方
カクテルといっても、オレンジビールは材料が少ないため、誰でも簡単に作ることができます!
順にみていきましょう!
材料
材料は次の2つです!
材料
- ビール :150ml
- オレンジジュース:150ml
宅飲みで冷蔵庫からとオレンジジュース取り出してサラッとオレンジビールを作れば、一目置かれること間違いなしです!
ビール
今回は「ビール」ではなく「ノンアルコールビール」のクラウスターラーを使用しました。
クラウスターラーは非常にコクのあるノンアルコールビールなので、割材としてカクテルにも使える優秀さんです。
作り方は「ビール」でも「ノンアルコールビール」でも変わらないので、適宜置き換えてお読みください!
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ノンアルコールビールは、飲み会の中盤や終盤に悪酔いしないためのチェイサーとしても使えるのでオススメです!
費用
1杯約300ml作るのに、約140円〜です。
内訳は次のとおり。
費用
- クラウスターラー:80円〜
- オレンジジュース:60円〜
クラウスターラーは本格的なノンアルコールビールにも関わらず、Amazonで1本(330ml)あたり約100円〜買えます。
37種類のノンアルコールビールを実飲しましたが、ダントツのコスパであったので、興味のある方はお試しください。
作り方
手順は次のとおり。
作り方
- グラスとビールをよく冷やす
- オレンジジュースを150ml入れる
- ビールをグラスいっぱいに注ぐ
step
1グラスとビールをよく冷やす
ビールを使ったカクテルは基本的に氷を使わないため、グラスとビールをよく冷やしておく必要があります。
カクテルの材料もできる限り冷やしておくと、美味しく作れますよ!
step
2オレンジジュースを150ml入れる
step
3ビールをグラスいっぱいに注ぐ
泡立たせるために、少し勢いをつけて注いでOKです!
グラスは垂直のままドボドボと注ぐのではなく、グラスを斜め45度に傾けて、スマートに注ぎましょう!
グラスを傾けることで、対流が起こり全体的によく混ざります。
ポイント
ビールを使ったカクテルは、基本的にステア(マドラーなどでかき混ぜること)はしません。
理由は、ステアすることで炭酸が抜けてしまい、美味しくなくなるからです。
凍るギリギリまで、素材を冷やすことで「バー以上の味」を実現しましょう!
注意ポイント
当サイトでは、ビールを使ったカクテルで氷を使用することは非推奨としています。
理由は、味が薄まるからです。
オレンジビールのレビュー
いよいよ実飲です!
オレンジジュースを使っているため、ビールの黄金色から濃いオレンジ色の見た目になりました。
写真だと少し分かりづらいですが、オレンジジュースが入っていますが泡立ちはそこそこ良いです。
また、泡は粗くなく細かめです。
カクテルでありながら、泡持ちも頑張ってます!
クラウスターラーはノンアルコールビールとは思えない泡立ちと泡持ちで、しっかりとした味のため、カクテルにも使えておすすめです!
肝心の味は...!?
「甘味と苦味の、ほど良いバランス」
クラウスターラーの苦味とオレンジジュースの甘味がいい塩梅です。
どちらも個性が強いので、風味を殺し合わずに良いとこ取りって感じですね。
なお、少し甘すぎると感じる方は、オレンジジュースの割合を1/3まで減らすとちょうど良いかもです。
これは女性が好きそうなカクテルですね!
ノンアルコールビールを使えば、二日酔いの日に活躍しそうなカクテルです。
手軽に作れるので、ぜひお試しください!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、オレンジビールの美味しい作り方を紹介しました。
オレンジビールは材料は少ないので、誰でも簡単に作れます。
1杯(300ml)あたり140円〜で作れるので、普段のビールの「味変」として試してみると楽しいですよ!
以上、参考になれば嬉しいです。