白ワインとビールのカクテルであるビア・スプリッツァーに関する網羅的な情報を知りたいですか?
本記事では、ビア・スプリッツァーの栄養成分、作り方などを解説します!
作り方だけを見たい方は、目次から「ビア・スプリッツァーの作り方」をクリックすれば見れます。
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スプリッツァーとは
スプリッツァーとは、白ワインとソーダを使ったカクテルです。
白ワインをソーダで割ることで、アルコール度数は5〜7%ほどになります。
ソーダの爽快感もあるため、夏にぴったりなカクテルですね!
なお、本記事で紹介する「ビア・スプリッツァー」は、ソーダの代わりにビールを使ったカクテルです。
それでは、ビア・スプリッツァーについて、順に見ていきましょう!
スプリッツァーのカクテル言葉(酒言葉)
本記事の「ビア・スプリッツァー」にはカクテル言葉が無いため「スプリッツァー」のカクテル言葉を紹介します。
スプリッツァーのカクテル言葉(酒言葉)は『真実』
アルコール度数が少し強めにも関わらず、スプリッツァーはスイスイ飲めてしまうため、すぐに酔いやすいです。
酔うと、人は普段心の底に留めていることも、うっかり言葉にしてしまうもの。
そんなスイスイ飲めて、すぐに酔ってしまうスプリッツァーのカクテル言葉は「真実」
友人や親しい人の真実を知りたい時は、スプリッツァーで乾杯しましょう!笑
きっと、お互いの心の底を知れて楽しい時間になりますよ!
ビア・スプリッツァーの栄養成分(カロリー・糖質)
成分は以下のとおりです。
なお、本記事ではビールの代わりにノンアルコールビールの「クラウスターラー」を使用しています。
成分(1杯約300ml) | 含有量(1杯約300ml) |
エネルギー | 152kcal |
炭水化物(糖質) | 10g |
参考
クラウスターラー150mlと白ワイン150ml(合計約300ml)の栄養成分を概算しています。
白ワインの種類によって、糖度やカロリーは異なります。
炭水化物(糖質)が約10gであり、糖質は低めです。
とはいえ、飲みすぎると太るので何杯も飲まないようにしましょう。
ちなみに、1日あたりの糖質の摂取量の目安は次のとおり。
ポイント
- ダイエット中の方:60g以下
- 体重維持したい方:120g以下
身長や体重、性別によって変動しますが、おおよその目安にしていただければと思います。
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ビア・スプリッツァーの度数
ビール + 白ワイン
アルコール度数は約8%です。
ビア・スプリッツァーはビールをアルコール度数の高め白ワインで割るため、度数は約8%と高めになります。
アルコール度数
- ビール :4〜6%
- 白ワイン:11〜14%
ノンアルコールビール + 白ワイン
アルコール度数は約6%です。
ノンアルコールビールを使うことで、アルコール度数を低めに抑えることができます。
なお、本記事で紹介するのはノンアルコールビールのビア・スプリッツァーです。
ビア・スプリッツァーの作り方
カクテルといっても、ビア・スプリッツァーは材料が少ないため、誰でも簡単に作ることができます!
順にみていきましょう!
材料
材料は次の2つです!
材料
- ビール :150ml
- 白ワイン:150ml
宅飲みでお酒がなくなった時、冷蔵庫から白ワインを取り出してサラッとビア・スプリッツァーを作れば、一目置かれること間違いなしです!
ビール
今回は「ビール」ではなく「ノンアルコールビール」のクラウスターラーを使用しました。
クラウスターラーは非常にコクのあるノンアルコールビールなので、割材としてカクテルにも使える優秀さんです。
作り方は「ビール」でも「ノンアルコールビール」でも変わらないので、適宜置き換えてお読みください!
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ノンアルコールビールは、飲み会の中盤や終盤に悪酔いしないためのチェイサーとしても使えるのでオススメです!
白ワイン
白ワインは「SANTA CAROLINA」を使用しました。
500〜600円ほどで、飲みやすく、白ワインのしっかりとした風味を感じられるのでおすすめです。
濃いめの風味のため、カクテルに使用してもしっかりとワインの風味を感じることができます。
費用
1杯約300ml作るのに、約165円〜です。
内訳は次のとおり。
費用
- クラウスターラー:45円〜
- 白ワイン :120円〜
クラウスターラーは本格的なノンアルコールビールにも関わらず、Amazonで1本(330ml)あたり約100円〜買えます。
37種類のノンアルコールビールを実飲しましたが、ダントツのコスパであったので、興味のある方はお試しください。
作り方
手順は次のとおり。
作り方
- 白ワインを150ml入れる
- ビールをグラスいっぱいに注ぐ
ビール:白ワイン=1:1
step
1白ワインを150ml入れる
ビール:白ワイン=1:1
になるように、グラスの半分まで白ワインを入れます。
step
2ビールをグラスいっぱいに注ぐ
泡立たせるために、少し勢いをつけて注いでOKです!
グラスは垂直のままドボドボと注ぐのではなく、グラスを斜め45度に傾けて、スマートに注ぎましょう!
グラスを傾けることで、対流が起こり全体的によく混ざります。
味を均一にするには、ビールを注いだ時の対流がキモになります。
ビールを使ったカクテルは、基本的にステア(マドラーなどでかき混ぜること)はしません。
理由は、ステアすることで炭酸が抜けてしまい、美味しくなくなるからです。
注意ポイント
当サイトでは、ビールを使ったカクテルで氷を使用することは非推奨としています。
理由は、味が薄まるからです。
凍るギリギリまで、素材を冷やすことで「バー以上の味」を実現しましょう!
ビア・スプリッツァーのレビュー
いよいよ実飲です!
作りながら、白ワインの爽やかな香りとクラウスターラーのホップの香りを感じたので、飲むのが楽しみです...!
半分が白ワインにも関わらず、いい感じの泡立ちになってます!
クラウスターラー単体のほうが泡立ちは良いですが、頑張っているほうかと思います。
泡のモコモコさは落ちますが、許容範囲です。
クラウスターラーはノンアルコールビールとは思えない泡立ちと泡持ちで、しっかりとした味のため、カクテルにも使えておすすめです!
肝心の味は...!?
「白ワインの酸味とビールの苦味」
白ワインの苦味と果実味が、ビールの苦味に絶妙にマッチしてかなり美味しいです!!
スプリッツァー(白ワイン+ソーダ)だと、少し味気ない感がありますが、ビア・スプリッツァー(白ワイン+ビール)はしっかりとした飲みごたえがあって美味しいですね!
なお、今回はノンアルコールビールを使用したため、アルコール度数は控えめになっています。
ビールで作る場合は、飲みやすさの割にアルコール度数が高いので、飲みすぎ注意です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ビア・スプリッツァーの美味しい作り方を紹介しました。
ビア・スプリッツァーは材料は少ないので、誰でも簡単に作れます。
1杯(300ml)あたり165円〜で作れるので、普段のビールの「味変」として試してみると楽しいですよ!
以上、参考になれば嬉しいです。