本記事では、アサヒビールが販売する微アルコールビール4種類の特徴を解説します。
ビアリーと風味が似ていて、値段が安いノンアルコールビールも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください^^
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低アルコールビールと微アルコールビールの違い
結論、どちらもアルコール度数1%未満
「低アルコールビール」と「微アルコールビール」はいずれもアルコール度数が1%未満のビールです。
では、なぜ呼び方が異なるのか。
理由は、アサヒビールが販売促進(PR)のために、「微アルコール」という新しい呼び方を付けたからです。
ちなみに、微アルコールとは、「微量のアルコールが含まれている」の略で、「微アル」という呼びやすさで販売促進を狙ったものです。
そのため、「微アルコールビール」=「一律アルコール度数0.5%」という訳ではありません。
例えば
- ビアリー :0.5%
- ザ・ドラフティ:0.7%
サッポロビールのザ・ドラフティも「微アルコールビール」と記載されていますが、アルコール度数は0.7%あります。
一方で、アサヒビールの「微アルコールビールシリーズ」はいずれもアルコール度数0.5%です。
分かりやすい指標としては、アルコール度数1%未満の「低アルコールビール」は、ビール会社によってアルコール度数が決まっているという認識でOKかと思います。
微アルコールビールは値段が高い
結論、日本のビール会社の微アルは値段が高い
例えば、アサヒビールのビアリーはAmazonで166円(350ml)します。
(2023年2月現在)
アサヒスーパードライ(201円)よりは安いですが、発泡酒のアサヒ ザ・リッチ(146円)よりも高いです。
微アルコールビールの購入を検討している方は、こんな状況が多いのではないでしょうか。
メモ
休肝日や減酒目的でノンアルコールビールを飲んでみた。
でも、味が薄かったり、薬っぽい臭いがしてまずい。
じゃあ、試しに本物のビールに近そうな「微アルコールビール」でも試してみるか。
確かに「微アルコールビール」は、普通のビールに近い風味の商品が多いです。
ですが、日本の微アルコールビールは値段が高い。
筆者は合計54種類のノンアルコールビール・微アルコールビールを実際に飲みましたが、海外(ドイツなど)のノンアルコールビールの方が安くてうまいです。
1本約100円の安くて美味いノンアルコールビールは、「【コスパ最強】ノンアルコールビールおすすめランキング厳選ベスト4」の記事で紹介しているので、興味のある方は参考にしてみてください。
アサヒビールの微アルコールビール4種類の比較|度数0.5%
アサヒ微アル4種類
アサヒビアリー4種類 | 風味 | 代替商品 |
ビアリー | サツマイモのような独特な香り | ヴェリタスブロイ(108円) |
ビアリー(香るクラフト) | フルーティで爽やかなホップの香り | オルジュ・ゼロ(74円) |
ビアリー IPA STYLE | 強めの苦味とコク | クラウスターラー(107円) |
ビアリーAMBER ALE STYLE | カラメルのような香とりt深いコク | ブローリー(102円) |
ビアリーシリーズは186円
価格は2023年2月のAmazonを参考にしています。
ビアリーシリーズは確かに美味しいですが、上の表のとおり、もっと安くてうまい商品はあります。
筆者が54種類のノンアルコールビール・微アルコールビールを実際に飲んで比較した結果、日本の大手ビール会社のビールよりもコスパが良かった商品は多くありました。
メモ
日本の大手ビール会社は、広告費を商品価格に上乗せしているため、値段が高いです。
本当に安くて、うまいノンアルコールビール、微アルコールビールは、「【コスパ最強】ノンアルコールビールおすすめランキング厳選ベスト4」の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、アサヒビールの微アルコールビール(4種類)と、その代わりとなるノンアルコールビールを紹介しました。
アサヒビールなど、日本の大手ビール会社は広告費を商品価格に上乗せしているため、値段が高い傾向があります。
海外のノンアルコールビールは広告費が無い分、割安で購入することができるのでおすすめです。
(海外のノンアルコールビールでも、値段が高くコスパが悪い商品もあるのでご注意ください。)
本当にうまくて安いノンアルコールビール・微アルコールビールは「【コスパ最強】ノンアルコールビールおすすめランキング厳選ベスト4」の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
以上、参考になれば嬉しいです。