忍者ラガー｜プリン体ゼロのノンアルコールビールをレビュー

プリン体ゼロのノンアルコールビール「忍者ラガー」をレビューします。

販売会社が同じの「龍馬1865」との違いも説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。

忍者ラガー（NINJA LAGER）｜日本ビール株式会社

「忍者ラガー」は日本ビール株式会社が販売するノンアルコールビールです。

何やら、読めない字で書かれていますね...!!

裏面を見たところ、英語で書かれていました。

「Made in Japan」と記載があります！

どうやら、国産のようです。

そして、側面のラベルを見てみると...！？

「国産品（輸出用/英語・アラビア語 缶）」と記載があります。

先にネタバレをしてしまうと「龍馬1865」と原料や成分、販売会社などが全く同じです。

そして次にコチラ。

忍者ラガーの側面に「Halal Certified」（ハラール認証済み）の記載が。

ハラール認証とは、サウジアラビアなどに輸出する時の許可証のようなものです。

ハラール認証制度が法的に運用されている国々へハラール認証製品として輸出する際には、輸出相手国のハラール認証機関から正式に承認を受けた国内認証団体が発行したハラール認証書が必要になります。それ以外のものはハラール認証製品として認められていません。

当協会のハラール認証書は、マレーシア、インドネシア、シンガポール、湾岸諸国（UAE、サウジアラビアなど）のハラール認証機関から相互承認を受けており、当協会で行うハラール認証監査は、各機関が定める基準に則って実施しています。従って、それらの国々へハラール認証製品として輸出する際に有効となります。

引用元：日本ハラール協会

忍者ラガーは、ノンアルコールビールとしては、世界で初めてハラール認証（サウジアラビアなどの輸出許可）を獲得したそうです。

そして、謎は解けました。

忍者ラガーは、龍馬1865を「輸出用にパッケージしなおしたもの」です。笑

あくまで推測ですが、ほぼ間違いないでしょう！

実際に飲んでみて風味を確認してみます！

価格

価格は350mlで120〜130円ほどです。

（2021年12月現在）

ノンアルコールビールとしては、少し高めの価格です。

ちなみに、サントリーオールフリーは約100円で、龍馬1865は110円ほどです。

忍者ラガーは龍馬1865と原材料などが同じですが、輸出用で少し高めなのかと思います。

缶のデザインは海外で受けの良い「NINJA」ですので、日本では忍者大好きな方だけに需要があるのかなぁと思います。笑

もし買うとしたら、「龍馬1865」の方が安いのでオススメです。

参考までに、忍者ラガーはこちらからチェックできます。

栄養成分

成分表示は以下のとおりです。

なお「龍馬1865」と全く同じ栄養成分です。

炭水化物（糖質）は2.8gです。

一般的なビールの糖質は100mlあたり3gなので、糖質はやや低めです。

１本（350ml）で9gの糖質を摂取することになります。

１日１〜２本くらいなら全く問題はありませんが、飲みすぎないようにしましょう。

１日あたりの糖質の摂取量の目安は次のとおり。

身長や体重、性別によって変動しますが、おおよその目安にしていただければと思います。

糖質を摂取しても太りにくくなる方法

【糖質量別】おすすめのノンアルコールビール

原材料

原材料は以下のとおりです。

なお「龍馬1865」と全く同じ原材料です。

忍者ラガーのレビュー・評価

正直な感想は「やはり、龍馬1865と同じです」

製造方法などが異なる可能性はありますが、体感的に判別できないほど風味が似ています。

商品としては、もちろん美味しいですが龍馬1865よりも価格が若干高いのは少しマイナスポイントです。

なお、筆者が「忍者ラガー」を含む54種類のノンアルコールビールを飲み比べて、「安く」て「うまい」商品を厳選しました！

以下の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください!!

【コスパ最強】ノンアルコールビールおすすめランキング厳選ベスト４

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「忍者ラガー」をレビューしました。

正直な感想は、龍馬1865と全く同じ風味です。

ただ、龍馬1865より、忍者ラガーのほうが少しだけ値段が高いです。

そのため、忍者ラガーの缶のデザインが好きな方以外は、龍馬1865を購入した方がお得です。

以上、参考になれば嬉しいです^^

なお、筆者が「忍者ラガー」を含む54種類のノンアルコールビールを飲み比べて、「安く」て「うまい」商品を厳選しました！

以下の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください!!

【コスパ最強】ノンアルコールビールおすすめランキング厳選ベスト４