ビアリー｜アサヒビールの微アルコールビールをレビュー

アサヒビールの微アルコールビール「ビアリー（BEERY）」をレビューします。

糖質やプリン体についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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ビアリー（BEERY）｜アサヒビール

ビアリー（BEERY）はアサヒビールが販売する微アルコールビールです。

微アルコールビールとは、その名のとおり「微量のアルコールが入っているビール」です。

普通のノンアルコールビールとは違い、ビアリーは「脱アルコール製法」を用いて製造されています。

ビアリーは普通のビールを作ってから、後からアルコールを抜くため、ビールの風味はそのままで、低いアルコール度数を実現しています。

なお、アルコールを完全に抜くことは技術的に難しく、最終的に0.5％の度数に行き着いたようです。

それでは、ビアリーの特徴は順に見ていきましょう！

価格

価格は350mlで181円〜です。

（2021年12月現在）

ノンアルコールビールとしては高価ですね！

脱アルコール製法という手間暇をかけている分、高めの価格設定になっています。

ちなみに、サントリーオールフリーは350mlで１本100円〜です。

栄養成分

成分表示は以下のとおりです。

プリン体は100mgあたり6.8mgです。

プリン体は微量しか含まれないため、気にする必要は無いです。

糖質は100mgあたり7.4gです。

１本で約26gなので、ダイエット中の方は注意が必要です。

ちなみに、１日あたりの糖質の摂取量の目安は次のとおり。

身長や体重、性別によって変動しますが、おおよその目安にしていただければと思います。

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原材料

原材料は以下のとおりです。

副原料として「スターチ、コーンと米」といった糖質が使用されています。

米などの副原料はスッキリとした味わいを表現するために使われることが多いです。

例えば、アサヒスーパードライにも米やコーンなどを使用しています。

そのため、ビアリーは高い糖質ですが、スッキリとした味わいが予想されます。

また「麦芽、麦芽エキス、大麦」と麦を多く使用しているため、本格的なビールの味わいに近いと予想されます。

それでは、実際にビアリーを飲んでみます！

ビアリーのレビュー・評価

プルタブを開けると、大麦麦芽に特有の「サツマイモっぽい香り」がします。

泡立ちは良いですが、泡は粗めですね。

泡持ちも糖度が高いわりには悪いです。

1〜２分ほどで消えてしまいます。

飲んでみた第一印象は、

「 Bitburger driveに近い」

Bitburger driveよりも、糖度が高い分、モッタリとした味わいで、キレは良くないです。

ビアリーは、原材料に「３種類の麦」が使用されているため、大麦特有の「サツマイモっぽい香りとコク」はしっかり感じます。

糖度が高いため、飲みすぎには注意ですが、コクがある系のノンアルコールビールでは美味しいほうだと思います。

ビアリーの値段はBitburger driveのおよそ半額の181円です。

そのため、ビアリーは「シッカリめのコク」があるノンアルコールビールを試してみたい方にはオススメできます。

なお、「アッサリめ」で大麦麦芽が効いたノンアルコールビールなら、ヴェリタスブロイが100円〜でおすすめです。

筆者が「ビアリー」や「ヴェリタスブロイ」などを含む54種類のノンアルコールビールを飲み比べて、「安く」て「うまい」商品を厳選しました！

以下の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください^^

【コスパ最強】ノンアルコールビールおすすめランキング厳選ベスト４

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はアサヒビールの微アルコールビールの「ビアリー」をレビューしました。

風味の特徴は、「しっかりとした大麦麦芽の香り」です。

糖質が高いため、まったりとしたのど越しが特徴です。

通常のノンアルコールビールと比べると割高ですが、本格的なノンアルコールビールの中では割安です。

興味のある方は是非お試しください。

以上、参考になれば嬉しいです^^

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