昨夜の楽しい時間を帳消しにする二日酔い。
二日酔いになると、「もう絶対お酒なんか飲まない!」と思うくらい辛いですよね。
(二日酔いになっても、週末にはまた飲みたくなるのは筆者だけでしょうか・・・。)
今回は二日酔いになってしまった場合の対処法について、筆者が実践している方法をご紹介します。
なお、吐き気がひどい場合は、時間をかけて回復するしか方法がありません。
白湯や暖めたポカリスエットを少しずつ飲んで横になってゆっくりするか、ひどい場合は病院に行きましょう。
筆者が実践して効果があった民間療法ですので、科学的な裏付けはありません。紹介するのは刺激が強い飲食物なので実践したい方は、体に合わないと感じたら飲食を中止し医師にご相談ください。
頭痛の対処法
筆者が実践している対処法は以下の2つです。
- ホットコーヒーを飲む。
- 解熱鎮痛剤を飲む。
ホットコーヒーを飲む
二日酔いで頭痛がする場合、コーヒーを飲むことで頭痛を和らげる効果があります。
コーヒーに含まれるカフェインには血管を収縮させる作用があるため、二日酔いによる頭痛を一時的に和らげる効果があります。
注意点としては、コーヒーは胃に負担をかけるため空腹時には飲まないようにしましょう。
とはいえ、二日酔いで気持ち悪い時に何か食べることも辛いですよね。
そこでオススメなのが、カフェラテです。
ホットミルクを加えることで空腹時でも胃に負担をかけずにコーヒーを飲むことができます。
また、胃の負担を考えると、アイスよりホットのほうがベターです。
さらに、砂糖を加えると効果的です。
アルコールを分解する過程で水分と糖分が大量に消費されます。
そのため、砂糖を加えることにより二日酔いからの回復を早めることができます。
なお、二日酔いの時にコーヒーを飲みすぎると吐き気が増すので、1〜2杯くらいまでにしましょう。
解熱鎮痛剤を飲む
気持ち悪くてコーヒーも飲めないという場合は、解熱鎮痛剤を飲むと頭痛を和らげることができます。
ただ、解熱鎮痛剤は最終手段だと考えてください。
体も胃も弱っている状況なので、できるだけ薬に頼らずに飲食物で対応できるか検討してみましょう。
市販の解熱鎮痛剤ならどれも効果はありますが、筆者はイブクイックを服用しています。
倦怠感の対処法
結論:カレーうどんです。
「カレーご飯」ではなく、「カレーうどん」です。
筆者は二日酔いの時に何回もカレーうどんに助けられました。
二日酔いに医学的に効果があるか不明ですが、どんな食べ物や飲み物よりもカレーうどんが効く気がします。
カレーうどんで回復する
カレーうどんが二日酔いに効く理由は以下のとおりです。
ポイント(効果)
- うどんは消化が良い。
- うどんは炭水化物(糖分)である。
- カレースープには片栗粉(糖分)が含まれている。
- カレースープにはウコン(ターメリック)などスパイスが多く含まれている。
- カレースープには水分が含まれている。
- 食欲増進効果がある。
- 発汗作用がある。
- 温かいため胃腸に優しい。
うどんは消化が良く、二日酔いで弱った胃腸にあまり負担をかけません。
また、カレーうどんには炭水化物(糖分)や水分が多く含まれているため、アルコールの分解を助けます。
カレーの香りには食欲増進効果があるため、多少気持ちが悪くても不思議と食欲が湧いて食べることができます。
さらに、カレーの辛さには発汗作用があるため、体の芯から温まることによって気分も良くなります。
筆者は二日酔いの時は、いつも汗だくになりながらカレーうどんを食べることで急回復を実現しています。
ただ、以下の注意点を守るようお願いします。
注意ポイント
- 気持ち悪い時は無理して食べない。
- 辛すぎるカレーは避ける。
- カップ麺ではなくカレー粉から作る。
まず、気持ち悪くて水しか飲めない場合は、カレーうどんを食べないようにしましょう。
カレーうどんは、かなり気分が悪い時でも不思議と食べられてしまいます。
食べている最中は意外と平気なのですが、食後しばらくしてから気持ち悪くなり、結局嘔吐してしまう恐れがあります。
そのため、カレーうどんはちょっと気分が悪くて、ダルさが残っている時だけ食べるようにしましょう。
次に、言うまでもありませんが、辛すぎるカレーは胃腸に負担をかけるため避けてください。
辛すぎるカレーは胃腸に負担をかけて吐き気が増す場合もあるので控えましょう。
最後に、カップ麺ではなく、カレー粉から作るようにしましょう。
カップ麺のカレーうどんは、麺が油で揚げられていたり、化学調味料が多く使用されたりするため、胃腸が弱っている二日酔いの状態ではあまりオススメしません。
また、一般的なカレーうどんはカレー粉の量が控えめになっています。
カレー粉にはウコン(ターメリック)など、二日酔いに効く(と思う)スパイスが多く含まれているため、できれば多めに摂取する必要があります。
そのため、筆者はカレー粉を多めに入れたカレーうどんを食べるようにしています。
カレーうどんをカレー粉から作るってなんだか難しそうに聞こえますが、普段料理をしない人であっても簡単に作ることができますよ。
カレーうどんの作り方(カレー粉多め)
筆者流のズボラカレーうどんの作り方は以下のとおりです。
材料
- カレー粉
- 片栗粉
- めんつゆ
- 鰹だし(顆粒)
- うどん(乾麺or生麺)
- 水
- 長ねぎ(あれば)
長ねぎ以外はご自宅にありそうな食材だと思います。
作り方もシンプルです。
普通のうどんに、カレー粉を入れて片栗粉でとろみをつけるだけです。
作り方
- うどんを茹でる。(茹でた後に流水でヌメりを取るとさらに美味しくなる)
- めんつゆと規定量の水を混ぜて沸騰させる。
- お好みの風味になるまで鰹だしを入れる。
- カレー粉を入れる(味見しながら)
- カレースープにうどんを投入して再沸騰するまで煮込む。
- 火を止めて、水溶き片栗粉をお好みのとろみになるまで調節しながら入れる。
- 最後に長ネギを刻んで上に乗せる。
筆者はよく二日酔いになるので、大容量のカレー粉を常備しています。
下記のカレー粉は辛さ控えめなのでカレーうどんにオススメです。
また、クックパットでも多くの投稿者がオススメしています。
400gで1,500円ほどでコスパも良く、筆者も何度かリピートしてます。
完成品
うどんとカレースープしかない、シンプルなカレーうどんです。
シンプルだからこそ、内臓にも優しい一品となっています。
ほどよい辛さが食欲をそそります・・・。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は筆者が実践する二日酔いの対処法について紹介しました。以上参考になれば嬉しいです。
二日酔いから早く復活してまたお酒を楽しみましょう!
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