今回は自宅にいながら、大人な雰囲気なビール写真の撮影方法をご紹介します。
最低でも暖色の間接照明さえあれば、どなたでもトップ画像と似た感じに撮れますので、ぜひご覧ください。
ノスタルジックな感じに撮る方法
今回はトップ画像のようなノスタルジックな写真を撮ってみたいと思います。
冒頭でも触れたように、必須機材は間接照明だけです。
簡単に撮れますのでぜひお試しください。
使用機材
今回の撮影で使用したものはこちらです。
使用機材
- 贅沢ZERO
- ボンベイサファイアの付録の柄付きグラス
- NikonD5600
- 単焦点レンズ(焦点距離35mm F値:1.8)
- 暖色の間接照明
特に必要なものは間接照明です。
最近のスマホのカメラはかなり高性能なものが多いため、一眼レフカメラも必要ないかもしれません。
ただ、スマホだと暗所での撮影がうまくいかないことが多いです。
おすすめ
一眼レフカメラであれば、後から編集しなくてもキレイに撮れます。
使用したNikonD5600は、一眼レフ初心者にぴったりな低価格でコンパクトなタイプです。
細かい説明は省きますが、F値が低い単焦点レンズがあれば暗いところでも三脚を使わずに明るく撮れます。
付属のレンズだけでも十分綺麗に撮れますが、参考までに掲載します。
スマホの唯一の弱点は、暗いところでの撮影です。
スマホで撮ってみた方で、うまく撮れない場合は一眼レフカメラでの撮影を試してみると良いかもしれません。
間接照明は暖色であればなんでも大丈夫です。
下記の間接照明は電球+リモコンは追加料金が必要ですが、リモコンで調光可能なので撮影にオススメです。
撮影方法
筆者はズボラなので、撮った後の加工や細かい設定は基本しません。
今回も撮った後の加工をしていないのと、撮影時の明るさの調節が面倒だったので少し暗めに写ってます。
まずは一眼レフカメラの設定をします。
iPhoneの場合でも、専用のカメラアプリをインストールすれば有料ですが設定できます。
例えば、以下のアプリからも設定可能です。
Manual(iPhone)
注意ポイント
最新の機種のスマホであっても、暗所での撮影はうまくいかないことが多いです。
設定する箇所は2つだけです。
ポイント
- F値をできるだけ小さい数字にする。
- ホワイトバランス(WB)を「日陰」か「曇り」マークにする。
簡単に説明すると、F値を小さくすると明るく、背景をぼかして撮れます。
ホワイトバランス(WB)を日陰か曇りにするとオレンジっぽい色で撮ることができます。
日陰か曇りのマークが無い場合は、ホワイトバランス(WB)を調節しながら試し撮りをしてみて、オレンジ色っぽく撮れるところを探して設定してください。
撮影手順は以下のとおりです。
簡単な流れ
- カメラの設定をする。
- 部屋を暗くする。
- 逆光になるように、暖色の間接照明をつける。
- 間接照明の光がビールグラスにすっぽり入る位置まで近寄る。
- シャッターを切る。
いかがでしたでしょうか。
間接照明の光の量を調節するともう少し明るくキレイに撮ることができますよ。
もちろん、撮った後の面倒な加工は不要です。
今回撮影に使ったAsahi贅沢ZEROの美味しい飲み方も下記の記事で紹介しているので、興味のある方はご覧ください。
こちらもCHECK
-
アサヒ贅沢ZERO|糖質ゼロの第三のビールはまずい?アサヒ贅沢ZEROを美味しく飲む方法
みなさん、今日も喉乾いてますか? 今日は私が普段よく飲んでいるコスパに優れたビール「アサヒ贅沢ZERO」をご紹介したいと思います。 本記事ではアサヒ贅沢ZEROのオススメする理由を説明します。 また、 ...
続きを見る
以上、参考になれば嬉しいです。
こちらもCHECK
-
ビール大手4社で市販されているエールビールの商品まとめ
本記事では、ビール大手4社(サントリー、キリンビール、サッポロビール、アサヒビール)で販売しているエールビールを紹介します。
続きを見る
こちらもCHECK
-
【二日酔いの対処法】二日酔いの頭痛と体のダルさからできるだけ早く回復する方法
昨夜の楽しい時間を帳消しにする二日酔い。 二日酔いになると、「もう絶対お酒なんか飲まない!」と思うくらい辛いですよね。 (二日酔いになっても、週末にはまた飲みたくなるのは筆者だけでしょうか・・・。) ...
続きを見る