秋限定の「クリアアサヒ秋の宴」や「サントリー琥珀の秋」など、色の濃いビールの味が苦手と感じる方に美味しく飲む方法をご紹介します。
こんな方におすすめ
- 色の濃いビールが苦手。
- 色の濃いビールを箱買いしてしまった。
- ビールの新しい飲み方を探している。
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秋限定ビールについて
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今日は秋限定ビールを飲み比べて、おすすめのビールを紹介したいと思います。 コスパと原料などにも注目してレビューしますので、ぜひご覧ください。
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秋限定のビールはどっしりとした重みのある味で、筆者のお気に入りのビールの1つです。
しかし、日本人は「アサヒスーパードライ」などの軽いビールを普段飲んでいるため、重めの秋限定ビールを不味いと感じる人も少なくないと思います。
今回は、秋限定のビールを買ってしまったけど、どうしても味が苦手という方にオススメの飲み方を紹介します。
色の濃いビール
私たち日本人が飲み慣れているのは「ピルスナー」と呼ばれる色の薄いビールです。
ピルスナーの特徴をまとめると以下のとおりです。
ピルスナーの特徴
- 黄金色
- アルコール度数は低め
- 軽いのどごし
それに対して「ペールエール」や「IPA」などの色の濃いビールは「ピルスナー」と正反対の風味のため、日本人はあまり飲み慣れていません。
中には真っ黒なビールもあり、そのクセの強さから苦手とする人も多くいます。
色の濃いビールの特徴
- 茶褐色〜黒
- アルコール度数は高め
- 重いのどごし
「クリアアサヒ秋の宴」や「サントリー琥珀の秋」は色の濃いビールの部類です。
そのためややクセがあり、苦手とする人もいるかと思います。
そこでオススメするのがビアカクテルという飲み方です。
ビアカクテル
ビアカクテルとは、ビールをジュースや他のリキュールなどを合わせたものです。
代表的なビアカクテルは以下のとおりです。
主なビアカクテル
- シャンディガフ:ビール + ジンジャーエール
- レッドアイ:ビール + トマトジュース
- ビアスプリッツァー:ビール + 白ワイン
ビアカクテルはビールは苦くて飲めないという方や、新しいビールの飲み方を試したいという方にオススメの飲み方です。
ハーフ&ハーフ
厳密にはビアカクテルでは無いかもしれませんが、ハーフ&ハーフというビールの飲み方があります。
ハーフ&ハーフは、クセの強いビールは苦手だけれども試しに飲んでみたいという方に好まれる飲み方です。
その名のとおり、ハーフ&ハーフは色の濃いビールと色の薄いビールを半々に合わせて楽しむ飲み方です。
色も風味もちょうど中間になるため、ビアカクテルとしても楽しめる飲み方です。
クリアアサヒ秋の宴とクリアアサヒのハーフ&ハーフ
今回は、同じメーカーで第三のビールである、クリアアサヒ秋の宴とクリアアサヒでハーフ&ハーフを作ってみました。
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1クリアアサヒをグラスに半分注ぐ
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2クリアアサヒ秋の宴をグラスにいっぱいになるまで注ぐ
これがいわゆる、両手に華
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3あとはゆっくりと味の変化をお楽しみください。
右から、クリアアサヒ、ハーフ&ハーフ、クリアアサヒ秋の宴です。
グラデーションも美しいですね。
割り方はお好みに合わせて調整してください。
いつもの薄い色のビールに少しアクセントをつけたい場合は、
薄い色:濃い色=2:1
くらいがちょうど良いです。
撮影に使ったシュピゲラウのチューリップグラスは飲み口が薄く、香りを感じとりやすいのでオススメです。
夫婦で特別な日や、パーティーなどでもウケが良く、他のグラスと比べてコスパも良いです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、少しクセのあるビール「秋の宴」のオススメの飲み方を紹介しました。
色や味の濃いビールが苦手と感じた時は、色や味の薄いビールを混ぜることによって飲みやすくなることがあります。
色の濃いビールを箱買いしてしまって後戻りできないという方にもオススメの飲み方です。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは、酔い週末を!