ノンアルコールビール

ペットボトルのノンアルコールビールは売っているのか?おすすめを紹介

ペットボトルのノンアルコールビールは売っているのか?おすすめを紹介

ペットボトルのノンアルコールビールは売っているか?

ペットボトルのノンアルコールビールは売っているか?

結論、2024年現在は販売していない。

結論から言うと、2024年現在では、ペットボトルのノンアルコールビールは販売されていません。

しかし、かつてはスーパーやコンビニでペットボトルのノンアルコールビールを購入することができました。

商品名は「アサヒ ドライゼロスパーク」。

ドライゼロスパーク原材料は少しだけ違いますが、ノンアルコールビールの売り上げNo.1の「ドライゼロ」のペットボトルバージョンです。

ドライゼロスパークとドライゼロの違いは次のとおり。

相違点 ドライゼロ ドライゼロスパーク
内容量 334ml,350ml,500ml 500ml
容器 アルミ缶,小ビン ペットボトル
炭酸量 100% 130%(ドライゼロ比)
大豆ペプチド
ホップ
苦味料

ポイントは次のとおり。

ポイント

  • ドライゼロスパークの方が、強炭酸
  • ドライゼロの方が、ビールに近い味

 

ドライゼロスパークの良い点

ドライゼロスパーク(ペットボトル)の方が強炭酸です。

ドライゼロと比較して、30%も炭酸が強くなっています。

ドライゼロスパークは、強炭酸かつ500mlと大容量のため、夏場に気持ちと体をリフレッシュするのを想定して商品開発されています。

ドライゼロスパークを飲むシーンとしては、運動後などに、清涼飲料水の代わりとして楽しむと最適ですね!

 

ドライゼロスパークの悪い点

ドライゼロスパークには、ビールの根幹となる原材料である「ホップ」を使用していません

ホップは、ビールに苦味や香りをつけるため、ビールにとって欠かすことのできない原材料です。

ドライゼロには「ホップ」が使用されていますが、ドライゼロスパークはホップの代わりに添加物として「苦味料」が使用されています。

そのため、「味」に関しては、ドライゼロ(缶)の方が優位と言えるでしょう。

アサヒドライゼロについては、以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

アサヒドライゼロ|ノンアルコールビール売上No.1のノンアルコールビールをレビュー
アサヒドライゼロ|ノンアルコールビール売上No.1のノンアルコールビールをレビュー

カローゼロ、糖質ゼロの「アサヒドライゼロ」をレビューします。 「ドライゼロ」と「ドライゼロフリー」、「ヘルシースタイル」のどれを買うか迷っている方に参考になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください^^ ...

続きを見る

 

 

ドライゼロスパークの代用商品

ドライゼロスパークの代用商品

結論、アサヒドライゼロの500ml缶が代替商品。

2024年7月現在、ペットボトルのノンアルコールビールは販売されていません。

ですので、代替するならば、ドライゼロスパークに近い商品になるかと思います。

ちなみに、ノンアルコールビールの容器が「缶」と「ペットボトル」でどのような違いが出るかは、次のとおり。

特徴 ペットボトル
携帯性 開封したら、持ち運び困難。 開封しても、持ち運び可能。
保管 開封すると、炭酸は抜けやすい。 開封しても、炭酸は抜けにくい。
見た目 ビールの色を見ることができない。 ビールの色を見ることができる。
耐光性 光を遮断するため、味の品質を保てる。 光を透過するため、味の品質が落ちる。

ポイント

  • ペットボトルは携行性と保存性に優れる
  • 缶は味の品質を保てる

ドライゼロ(缶)は、ペットボトルの携行性と保存性は失われますが、肝心な「味の品質」はペットボトルよりも良いです。

内容量も500mlのタイプを選べば、ペットボトルと同じになります。

ドライゼロについは、以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

アサヒドライゼロ|ノンアルコールビール売上No.1のノンアルコールビールをレビュー
アサヒドライゼロ|ノンアルコールビール売上No.1のノンアルコールビールをレビュー

カローゼロ、糖質ゼロの「アサヒドライゼロ」をレビューします。 「ドライゼロ」と「ドライゼロフリー」、「ヘルシースタイル」のどれを買うか迷っている方に参考になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください^^ ...

続きを見る

 

 

コスパ最強のノンアルコールビール

 

当サイトでは、低賃金サラリーマンである筆者が、54種類のノンアルコールビールを実際に飲んでみて、「コスパ最強」のノンアルコールビールを4つ選びました。

選定基準は次のとおり。

ポイント

  • 価格
  • 糖質
  • 風味の個性

それでは、順に見ていきましょう!

 

 

価格

インフレで少し商品の価格が上がってきてはいますが、それでも全て100円台前半のノンアルコールビールです。

現在は、オールフリードライゼロも税込で110〜140円ほどするので、適正価格かと思います。

 

 

本物のビールに近い風味のノンアルコールビールを厳選しました。

よくある「薬っぽい味」のしない、本物の風味のノンアルコールビールです。

日本の大手ビール会社のノンアルコールビールには、添加物が使用されていることが多く、その添加物が薬っぽい嫌な臭いの原因となっています。

当サイトで紹介するコスパ最強のノンアルコールビールには、無添加のノンアルコールビールを厳選しています。

 

 

糖質

何かと嫌われがちな「糖質」ですが、ビールのコクと風味を引き立てるのは麦芽に含まれる「糖質」です。

そのため、当サイトで紹介するコスパ最強のノンアルコールビールには、「糖質あり」のノンアルコールビールを厳選しています。

そうとはいえ、糖質が気になる方もいるかと思うので、糖質量などの情報もしっかりと記載しています。

コスパ最強のランキングとは別に、「【糖質ゼロ・糖質オフ・糖質あり】糖質別ノンアルコールビールを厳選」の記事で、糖質量別におすすめのノンアルコールビールを紹介しているので、参考にしてみてください。

 

 

風味の個性

それぞれ、全く違う風味のノンアルコールビールを4つ紹介しています。

ポイント

  • 王道のビール風味
  • ロースト麦芽の濃い風味
  • 大麦麦芽のドイツビール風味
  • 爽やかなアロマホップ風味

いずれも、個性が尖った他にない風味です。

値段はほとんど同じなのに、スーパーに売っている普通のノンアルコールビールとは一線を画した圧倒的な味

ぜひ以下の記事を参考に、お楽しみください。

【コスパ最強】ノンアルコールビールおすすめランキング厳選ベスト4

【コスパ最強】37種類から厳選したおすすめのノンアルコールビール
【コスパ最強】ノンアルコールビールおすすめランキング厳選ベスト4

スーパーで売っているノンアルコールビールを飲むと「コクがなく、薬っぽい」商品ばかりで、ノンアルコールビールを嫌いになる方も多いかと思います。 本記事では、ビールをこよなく愛する筆者が、54種類のノンア ...

続きを見る

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、ペットボトルタイプのノンアルコールビールは売っているのか?について、詳しく紹介しました。

結論、以前はアサヒビールからペットボトルタイプのノンアルコールビールが期間限定で販売されていましたが、現在は販売されていません。

代替の商品としては、風味の近い「アサヒドライゼロ」がおすすめです。

なお、筆者が54種類のノンアルコールビールを実際に飲んで厳選したノンアルコールビールも紹介しました。

紹介するどのノンアルコールビールも「安い」・「うまい」商品で、尖った個性が特徴的です。

以上、参考になれば嬉しいです。

【神アイテム】ビールを「キンキンの状態」でキープするグッズ

おすすめ
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

クラフト所長

ビール大好きクラフト所長です! 今まで飲んだビールは100種類以上。 ノンアルコールビールのレビュー記事は53種類。 また、ノンアルビールをベースとしたカクテルの作り方を紹介しています。 簡単に作れるものが多いので、ぜひ真似してみてくださいね!

-ノンアルコールビール