低糖質おつまみ

1分で作れる!うずらの味玉レシピ|ビールに合う簡単低糖質おつまみ

2021-11-13

うずらの味玉

今回は1分で作れるビールに合う簡単低糖質おつまみを紹介します。

仕込んでから1週間くらいは楽しめるおつまみです。

こんな方におすすめ

  • ダイエット中
  • 手間はかけたくない
  • 健康に良いおつまみを探している

 

材料

  • うずらの卵(水煮缶) :1缶
  • めんつゆ(濃縮タイプ):適量

 

 

うずらの味玉のコスト

コストは1食分の10個で80円〜100円ほどです。

既製品だと10個で500円くらいするので、ひと手間を加えて自分で作ったほうが断然安いです。

内訳

  • うずらの卵(10個 ):60円〜
  • めんつゆ(濃縮):20円〜

 

  • うずらの卵(水煮缶)

業務用スーパーが約60個で約400円〜で最安です。

近くに業務用スーパーが無い場合は、Amazonが約600円〜と次いで安いです。

 

  • めんつゆ(濃縮)

めんつゆは濃縮タイプであればなんでもOKです。

今回は2倍濃縮のめんつゆを使いました。

 

 

うずらの味玉の作り方

うずらの味玉の瓶詰め1

手順

  1. うずらの卵を水切りする
  2. 瓶に詰めて、めんつゆに浸す

 

step
1
うずらの卵を水切りする

うずらの水煮缶からザルにあけて水切りをします。

 

step
2
瓶に詰めて、めんつゆに浸す

うずらの味玉の瓶詰め2

こんな感じに、うずらの卵にめんつゆが行き渡るようにして瓶詰めにします。

お好みでトウガラシを入れても美味しいです

ポイント

  • 2倍濃縮:薄味が好きな人
  • 3倍濃縮:濃味が好きな人

 

今回は2倍濃縮のめんつゆを使って作ってみました。

うずらの味玉

こちらが完成品です。

 

断面はこんな感じ。

うずらの味玉の断面

写真は漬け込んでから半日なので、まだあまり味が染みてませんが、十分おいしいです。

1日〜2日漬け込むと味がよく染みて食べごろになります。

3倍濃縮で作ると結構濃いめにできるので、好みによってめんつゆを変えてみてくださいね。

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うずらの卵の保存期間

生の場合の保存期間は、3週間(21日)ほどです。

殻を割ったり、茹でたり加熱処理をした場合の保存期間は、2〜3日くらいまで短くなります

 

缶詰

開ける前の缶詰であれば、1年から2年ほど保存することができます。

缶を開けてからは、2〜3日くらいで食べきるのが安全です。

 

開封後(醤油漬けなど)

生の卵を茹でたり、缶詰を開けたりしてから醤油漬けにした場合の保存期間は、1週間ほどです。

今回紹介したうずらの味玉も、1日10個食べれば大体5日〜7日くらいで食べ終わります。

1週間を過ぎても問題なく食べられるかと思いますが、安全のためにも1週間を目処に食べきりましょう

 

 

うずらの卵の栄養

うずらの卵は低糖質で、タンパク質が豊富に含まれてます。

その他にも、ビタミンなどが豊富に含まれています。

うずらの卵は一般的な鶏卵の2〜5倍ほど、ビタミンなどの成分が含まれています

うずらの卵の主な栄養素は以下のとおりです。

成分成分量(100gあたり)成分成分量(100gあたり)成分成分量(100gあたり)
エネルギー179kcalカルシウム150mgビタミンA350mg
タンパク質12.6gリン220mgビタミンB10.14mg
脂質13.1g3.1mgビタミンB20.72㎎
炭水化物0.3gセレン46mgビタミンB60.13㎎
食物繊維0gビタミンB124.7㎍
コレステロール490mg葉酸91㎍
GI値30

メモ

GI値とは、食品の摂取による血糖値の上がりやすさの数値です。

GI値が60以下の食品はダイエットに効果的です。

 

「カロリー」や「脂質」が気になる方は以下の記事をご覧ください。

太る主な原因は「糖質」であり、「カロリー」や「脂質」は気にしすぎなくてOKです。

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うずらの卵のコレステロールは気にする必要があるか

結論は、過度に気にする必要はありません

なぜなら、最近の研究では鶏卵や魚卵に含まれるコレステロールを摂取することと、体内の悪玉コレステロールの増加との関係性が否定されてきているからです。

昔だと「卵はコレステロールが高いから1日1個まで」とよく言われましたよね。

しかし、厚生労働省の見解は、鶏卵について1日の摂取量に上限を設けていません。

とはいえ、まだまだ専門家でも意見が分かれるところではあるので、コレステロールを取るのはほどほどにしましょう。

目安としては、うずらの卵は1日10個程度であれば問題ありません。

 

参考までに、厚生労働省の見解は以下のとおりです。

食事中のコレステロールは、主に鶏卵の黄身や魚卵から摂取されます。なお、食事中のコレステロールの上限値については専門家の間で決着がついておらず、現行の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」では、食事中のコレステロールについては上限値を設けていません。しかし、食事中のコレステロールを無制限にとってよいということではありません。LDLコレステロールが高い人で、飽和脂肪酸やコレステロールを食べる量が非常に多い人は、その量を控えることで、比較的容易にLDLコレステロールを下げることができます。

引用元:厚生労働省|脂質異常症の原因と改善方法

 

固形の脂は悪玉コレステロールが増える

補足すると、生クリームやバター、動物性の脂質などを摂取すると体内で悪玉コレステロールが増加します。

簡単にいうと「常温で液体ではない脂」をとると、体内で悪玉コレステロールが生成されます。

一方で、卵などの「コレステロール」をとっても、体内での悪玉コレステロールの生成はされません。

 

ポイント

「常温で固体の脂質」を摂取すると、体内の悪玉コレステロールは増える。

「コレステロール」を摂取しても、体内の悪玉コレステロールは増えない。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回はうずらの味玉の作り方を紹介しました。

低コストで簡単にでき、しかも低糖質です。

タンパク質が豊富に含まれるため、ダイエット中でお肌をキレイに保ちたいという方にオススメです!

もちろん、ビールとの相性もバツグンです!

以上、参考になれば嬉しいです。

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ビール大好きクラフトです! 今まで飲んだビールは100種類以上。 ノンアルコールビールのレビュー記事は49種類。 また、ノンアルビールをベースとしたカクテルの作り方を紹介しています。 簡単に作れるものが多いので、ぜひ真似してみてくださいね!

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