今回は1分で作れるビールに合う簡単低糖質おつまみを紹介します。
仕込んでから1週間くらいは楽しめるおつまみです。
こんな方におすすめ
- ダイエット中
- 手間はかけたくない
- 健康に良いおつまみを探している
材料
- うずらの卵(水煮缶) :1缶
- めんつゆ(濃縮タイプ):適量
うずらの味玉のコスト
コストは1食分の10個で80円〜100円ほどです。
既製品だと10個で500円くらいするので、ひと手間を加えて自分で作ったほうが断然安いです。
内訳
- うずらの卵(10個 ):60円〜
- めんつゆ(濃縮):20円〜
- うずらの卵(水煮缶)
業務用スーパーが約60個で約400円〜で最安です。
近くに業務用スーパーが無い場合は、Amazonが約600円〜と次いで安いです。
- めんつゆ(濃縮)
めんつゆは濃縮タイプであればなんでもOKです。
今回は2倍濃縮のめんつゆを使いました。
うずらの味玉の作り方
手順
- うずらの卵を水切りする
- 瓶に詰めて、めんつゆに浸す
step
1うずらの卵を水切りする
うずらの水煮缶からザルにあけて水切りをします。
step
2瓶に詰めて、めんつゆに浸す
こんな感じに、うずらの卵にめんつゆが行き渡るようにして瓶詰めにします。
お好みでトウガラシを入れても美味しいです。
ポイント
- 2倍濃縮:薄味が好きな人
- 3倍濃縮:濃味が好きな人
今回は2倍濃縮のめんつゆを使って作ってみました。
こちらが完成品です。
断面はこんな感じ。
写真は漬け込んでから半日なので、まだあまり味が染みてませんが、十分おいしいです。
1日〜2日漬け込むと味がよく染みて食べごろになります。
3倍濃縮で作ると結構濃いめにできるので、好みによってめんつゆを変えてみてくださいね。
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うずらの卵の保存期間
生
生の場合の保存期間は、3週間(21日)ほどです。
殻を割ったり、茹でたり加熱処理をした場合の保存期間は、2〜3日くらいまで短くなります。
缶詰
開ける前の缶詰であれば、1年から2年ほど保存することができます。
缶を開けてからは、2〜3日くらいで食べきるのが安全です。
開封後(醤油漬けなど)
生の卵を茹でたり、缶詰を開けたりしてから醤油漬けにした場合の保存期間は、1週間ほどです。
今回紹介したうずらの味玉も、1日10個食べれば大体5日〜7日くらいで食べ終わります。
1週間を過ぎても問題なく食べられるかと思いますが、安全のためにも1週間を目処に食べきりましょう。
うずらの卵の栄養
うずらの卵は低糖質で、タンパク質が豊富に含まれてます。
その他にも、ビタミンなどが豊富に含まれています。
うずらの卵は一般的な鶏卵の2〜5倍ほど、ビタミンなどの成分が含まれています。
うずらの卵の主な栄養素は以下のとおりです。
成分 | 成分量(100gあたり) | 成分 | 成分量(100gあたり) | 成分 | 成分量(100gあたり) |
エネルギー | 179kcal | カルシウム | 150mg | ビタミンA | 350mg |
タンパク質 | 12.6g | リン | 220mg | ビタミンB1 | 0.14mg |
脂質 | 13.1g | 鉄 | 3.1mg | ビタミンB2 | 0.72㎎ |
炭水化物 | 0.3g | セレン | 46mg | ビタミンB6 | 0.13㎎ |
食物繊維 | 0g | ビタミンB12 | 4.7㎍ | ||
コレステロール | 490mg | 葉酸 | 91㎍ | ||
GI値 | 30 |
メモ
GI値とは、食品の摂取による血糖値の上がりやすさの数値です。
GI値が60以下の食品はダイエットに効果的です。
「カロリー」や「脂質」が気になる方は以下の記事をご覧ください。
太る主な原因は「糖質」であり、「カロリー」や「脂質」は気にしすぎなくてOKです。
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うずらの卵のコレステロールは気にする必要があるか
結論は、過度に気にする必要はありません。
なぜなら、最近の研究では鶏卵や魚卵に含まれるコレステロールを摂取することと、体内の悪玉コレステロールの増加との関係性が否定されてきているからです。
昔だと「卵はコレステロールが高いから1日1個まで」とよく言われましたよね。
しかし、厚生労働省の見解は、鶏卵について1日の摂取量に上限を設けていません。
とはいえ、まだまだ専門家でも意見が分かれるところではあるので、コレステロールを取るのはほどほどにしましょう。
目安としては、うずらの卵は1日10個程度であれば問題ありません。
参考までに、厚生労働省の見解は以下のとおりです。
食事中のコレステロールは、主に鶏卵の黄身や魚卵から摂取されます。なお、食事中のコレステロールの上限値については専門家の間で決着がついておらず、現行の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」では、食事中のコレステロールについては上限値を設けていません。しかし、食事中のコレステロールを無制限にとってよいということではありません。LDLコレステロールが高い人で、飽和脂肪酸やコレステロールを食べる量が非常に多い人は、その量を控えることで、比較的容易にLDLコレステロールを下げることができます。
固形の脂は悪玉コレステロールが増える
補足すると、生クリームやバター、動物性の脂質などを摂取すると体内で悪玉コレステロールが増加します。
簡単にいうと「常温で液体ではない脂」をとると、体内で悪玉コレステロールが生成されます。
一方で、卵などの「コレステロール」をとっても、体内での悪玉コレステロールの生成はされません。
ポイント
「常温で固体の脂質」を摂取すると、体内の悪玉コレステロールは増える。
「コレステロール」を摂取しても、体内の悪玉コレステロールは増えない。
参考記事
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はうずらの味玉の作り方を紹介しました。
低コストで簡単にでき、しかも低糖質です。
タンパク質が豊富に含まれるため、ダイエット中でお肌をキレイに保ちたいという方にオススメです!
もちろん、ビールとの相性もバツグンです!
以上、参考になれば嬉しいです。
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